集中力が続かない…疲れが取れない…仕事が終わらない!そんなあなたに向けた情報断食のすゝめ

ビジネスパーソン

はじめに

集中力が続かない

朝からなんかだるい…仕事中にボーとする…

私もかつて朝からボーっとした状態を経験しました。そのせいで、仕事が終わらず夜遅くまで残業です。それでも思うような成果がでず、上司から厳しい指導を受けていました…

そんな私が本から学んで実践した頭が冴える方法を紹介します!原因は頭が冴えてない状態を作り出していたことにありました。

ぜひ、最後まで読んで冴えわたる頭で一日を過ごしましょう!この方法を実践すれば、明らかに変化を感じられるはずです!

この記事では、こんな悩みを解決します!

  • 集中力が続かない
  • 疲れが取れない
  • 仕事が終わらない

頭が冴えない原因

頭が冴えない原因は、情報過多です。もちろんほかにも、原因は考えられますが今回は、情報過多に焦点を当てます。

情報過多は、脳の判断力・決断力を奪い取ります。脳は一日に判断できる数が決まっています。それを超えてくると「なんだかボーっとする」という状態がやってきます。

この上限は、個人差があるので何回ということはできません。ただ、個人差はあるものの、限界の存在とそれを超えると判断力が鈍るところまでは、研究結果があります。

ちなみに、人は一日に35,000回判断をするという結果もあります。かなり多いですよね。(;’∀’)

情報過多の犯人

私たちは、実はいらぬ判断や決断をしてしまっています。

どういうことかというと、テレビやスマホ自分とは到底関係のない情報を浴びてしまっているということです!

そして、大量に浴びた情報に対し無意識に判断をさせられています。

ニュースを見て、これは共感できるとか反対だとか。CMを見て、これほしいだとか、この芸能人素敵だなとか。はたまた、SNSを見て友達の投稿がどうだとかああだとか。

このように、大量の情報が私たちの判断力を奪い取っていたのです。

つまり、情報過多が頭が冴えなくさせていた犯人だったのです。

情報ストレスにさらされるNG行動

ここまでで、情報過多により、頭が冴えなくなっていることがわかりました。ここからは、情報過多により私たちが受ける悪影響を「情報ストレス」と呼ぶことにします。

では、具体的にどのような行動が情報ストレスの原因になっているか。

それは、まぎれもなくテレビとスマホです。私たちは、テレビとスマホからたくさんの情報を受け取っています。しかし、テレビやスマホを見ることで、情報ストレスが膨れ上がります。その結果として、脳の判断力が鈍り、限界に到達する=頭がぼーっとする状態を早まらせます。

特に、朝にテレビ・スマホを利用する習慣はNGです。

朝の判断力

情報断食の方法

そうはいっても、意志の力では制御できないのです。意志の力は、強くありません。しかも、テレビやスマホから流れる情報は、視聴者をくぎ付けにするよう設計されています。ですので、近くにテレビがあれば立ち止まって、スマホがあれば手に取って、画面を見続けてしますのです。

だから、環境を変えるしかないのです。それしか、私たちに残された方法はありません。環境を変え、情報を断ち、余計な判断をしないことが、冴えわたる脳を手に入れるための方法なのです!

テレビは捨てよう!

はっきり言って、私たちの生活にテレビは不要です。

朝起きたら、とりあえずスイッチをつけていませんか?朝のニュース番組からは、本当にたくさんの情報が入ってきます。

しかし、そのほぼすべてがあなたに関係のない不要な情報です。あなたが、それを知らなかったからといってなにか大きなトラブルになることはありましたか?

本当に必要なニュースなら、職場で話題になるはずです。個人的には、職場で知ることでなんら問題なくやりくりできています。

事件や芸能ニュース、グルメ情報、ちょっとしたクイズに占い。朝から、不要な情報で脳の情報処理機能を浪費しています。このおかげで、脳は毎日過労状態です。

この弊害の方が、ニュースを知らずに生きているということより重大です。

朝から頭が働かない、午前中の集中力が続かない。。。という悩みの主原因は朝のニュースといってもいいです。

本来は本当に使うべきところに、脳をフル回転できることがベストです。そのために、朝からテレビを見ることはまずやめるべきです。

また、情報過多の観点以外にもテレビが不要な理由はほかにもあります。こちらについては、この記事の本論からそれますので以下でご参照ください!

スマホはダイエット!

スマホも捨てよう!と言いたいところですが、さすがにそうはいきません。

スマホは私たちの生活から切り離せない程、深く結びついています。よい部分もたくさんあるので、うまく付き合っていく必要があります。

ですので、スマホの利用を極限まで抑える。これを私は「スマホダイエット」と呼んでいます。余計な脂肪と同じように、余計な情報は遮断します。遮断するようにスマホを設定していくのです。

方法①ホーム画面からすべてのアプリを消し去る

スマホのホーム画面に、アプリをたくさん鎮座させているあなた!

今すぐ、それはやめましょう。ホーム画面に、アプリを鎮座させてはいけません。

よくつかうアプリ、2~3を除いてすべて消し去りましょう。

アプリを削除といっても、アンインストールするということではありません。

あくまでも、ホーム画面から削除するということですので、スマホ自体には残しておいて結構です。

こうすることで、アプリを開く頻度が減るという研究があります。

ホーム画面から直接アプリが開けるより、ホーム画面からアプリ一覧を立ち上げて。。。という手間が加わります。

人はなにかが手に入る手間が多くなることで、それを面倒くさいと感じ易くなります。

スマホの利用を極限まで抑えるために、アプリをホーム画面から消し去りましょう!

方法②不要なアプリをアンインストールする

不要なアプリはすべてアンインストールしましょう!

いや、さっきアプリはアンインストールする必要はないっていったやないかい!と言いたい気持ちはわかります。。。

ですが、極論すべてアンインストールしましょう!

お店の会員アプリ、動画配信アプリ、ソーシャルゲーム、便利系アプリ、買い物系アプリ

こんなアプリが主かと思います。いつか使うかも、と中々アンインストールに踏み切れない気持ちもわかります。ですが、今一度立ち返って、このアプリって前使ったのいつだっけ?と考えてみてください。以前使ったのが半年以上前のもの、使う頻度が低いもの、まずはこれらがアンインストールすべきアプリたちです。

思い切って削除すると、案外なくても平気なものです。

そして、ここからが重要!

動画配信アプリ(Netflix、TVerなど)、SNS(インスタグラム、Twitterなど)は、必ず削除しましょう。普段使わないアプリを削除するよりも、もっと重要です。なぜなら、普段よく使う=自分の時間をだらだら消費しつづける主犯人たちだからです!

あなたの大切な時間が浪費され、集中力もどんどん分散していきます。

あなたは、冴え渡る頭になりたいのではなかったでしょうか!?でしたら、ここまでの覚悟のうえやっと、手に入るものです。ここは歯を食いしばって、動画配信アプリとSNSはアンインストールしましょう!

方法③ブラウザからすべてのブックマークを消し去る

ブラウザ(chrome、firefoxなど)に登録したすべてのブックマークを消し去りましょう。

ブラウザからすら、情報に接しないようにするのです。情報に接する機会を少しでも減らしておいれ損はないです。

登録内容は、人それぞれだと思いますが、考え方はアプリの時同様です。このサイト、前使ったのいつだっけ?と考えてみます。

以前使ったのが半年以上前のもの、使う頻度が低いものは、削除すべきものです。

むしろ、ここまで削除活動をしてきたあなたは、進んでブラウザブックマークを削除することでしょう!すっきりすることが、情報断食をすることが、快感になっているはずです。笑

方法④スマホのロック画面・SNSにパスワードを設ける

さきほど言ったとおり、人はなにかが手に入る手間が多くなることで、それを面倒くさいと感じ易くなります。

ですので、スマホのロック画面・SNSにパスワードを設定し、さらにアプリに手が届く手間を増やしましょう!

スマホのパスワード入力して、アプリ一覧を開いて、アプリ(SNS)にもパスワードを入力して。。。とホーム画面にアプリがある状態と比較すると3手間増えています。

やってみるとわかりますが3手間も増えると、さすがに開くのがめんどくさいと感じられます。笑

私自身残しているアプリは、LINE、YouTube、Googleマップ、ランニングサポート、支払いアプリ(PayPay、楽天pay)、買い物アプリ(Amazon、楽天)です。

先ほど削除すべきと言ったSNS、動画配信アプリですが、LINEは連絡ツール、YouTubeは学習ツールとして使うので残しています。

LINEとYouTubeの取り扱いには、かなり注意しています。

方法⑤以降で、これらの取り扱い方を説明します!

方法⑤SNSの通知をオフにする

これは本当に効果がありました。SNSの通知は何よりも優先してオフにしましょう。

これだけで、スマホに触る機会が激減します。

連絡手段としてのSNS以外すべて削除していることが前提ですが。

方法⑤物理的に遠ざける

それでも、どうしてもスマホを使う習慣から抜け出せないときは、最後の手段として、スマホを物理的に遠ざけましょう!

どれくらい遠ざけたらいいのかというと、15秒以内に手に届かないところまでです。

これも、人はものが手に入る手間が多くなることで、それを面倒くさいと感じ易くなるという法則に従っています。

ここまでくれば、もうスマホを見るのが、LINEやYouTubeを見ることすら、面倒になってくるはずです!!!

【救いの手】どうしてもだめな時は、ブラウザから!

救いの手を差し伸べます。どうしても、もうどうしてもインスタグラムをチェックしたくなったら、見てもOKです。人間ですから、こんなときもあります。

しかし、条件付きです。

アプリからではなく、ブラウザを経由して閲覧しましょう。これは閲覧を日常化させないためです。また、もとにもどらないためです。ブラウザ経由を必ず守れば、もとにもどりません。だって、ブラウザ経由で見るのなんて面倒くさいですよね?Googleを立ち上げて、「インスタグラム」と検索して、検索結果をタップしてログイン画面にIDとパスを打ち込んで、やっと見れたと思ったら、アプリにくらべて動作が悪い。こんな手間がかかると知りながら、見たい気持ちになるときはよっぽど欲しているときです。そのよっぽどでない時を防ぐのです。アプリがホーム画面にあった時は、そのよっぽどでないときでもいつも見ていたはずです。

人は手間がかかればかかるほどそれが面倒くさくなり、行動に移さなくなります。ですから、万が一の時はアプリを復活させるのではなく、ブラウザを経由して閲覧し、またもとの日常にもどっていきましょう。

私の経験ですが、意外と見ても感動はないんですね。ブラウザを経由してまで、見たのになんじゃこのどうでもいい記事の数々は、、、と。今までなんであんなにインスタ見てたんだ自分、、、と。笑

 

さいごに

情報過多であること。情報過多が人体にどのような影響を与えるのかを説明しました。この部分で、情報過多について理解を深めていただいて、ではどのように情報と付き合っていけば良いのかということで、情報断食の方法を紹介しました。

情報断食はマイナスを取り除く側面が強かったと思います。同様に、食事やポルノなどを管理することで、脳を最適化する方法もあります。他方で、脳にプラスになる行動もあります。例えば、運動やサウナ、瞑想などです。これらについても、本から学び実践して効果を実感しています。後ほど、記事にしますので楽しみにお待ちいただければ光栄です。

皆さんが冴えわたるの頭で、最高の一日が送れるよう応援しています!

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